「ワンピース」×印に込められた思いが胸熱すぎる / 「瞳のフォトグラフ」ユカリちゃんぷりちー! / 「乙嫁語り」大人の階段登る的な / 「MAJOR」の展開が凄過ぎて胸熱です / 「ウワガキ」自分だからこそ分かる的な


2010年06月14日(月)

「俺たちに翼はない」のアフターストーリーがアマゾンで予約開始したようです。発売日は7月30日の予定。
【Amazon】俺たちに翼はない After Story Limited Edition

公式サイトを見た感じだと、その名の通りED後のアフターストーリーのようです。個人的にはコーダイン攻略パネ田くんで明日香さん攻略したいのですが。何にしても非常に楽しみですね。
関連、「俺たちに翼がない」が最高にマーベラス

さて、「ワンピース」の588話"サボの海"。エースはブルージャムやポルシェーミが相手でも「逃げない」と、逃げる事をしなかった理由が判明します。


逃げない理由

逃げたら何か…大きな物を失いそうで怖くなる…。あの時は、おれの後ろにルフィがいた

それを聞いたダダンは、以前ガープがロジャーについて語っていた事を思い出すのでした。ガープはロジャーを以下のように語っていました。

「―背後に…愛する者がおるからじゃ。共に逃げれば仲間達も危険にさらす事になる。正確に言うならば…。『逃げない』んではない…目の前の敵達が仲間を追わん様に…『敵を逃がさない』

確かに0巻でロジャーはシキ率いる戦艦相手に、圧倒的戦力差を前にしても逃げ出すという選択は微塵も見せませんでした。


シキの戦艦相手でも逃げない

ダダンは、ガープの話を聞いて「恨んでも…血は争えねェってやつか」と納得していました。海賊王ロジャーは、仲間を危険に晒さない為に逃げないのではなく、敵を逃がさない。これは、息子のエースも同様の行動をしています。

そして、ルフィも同じ行動をしているのです。思い出すのは、エスエス・ロビーでのロブ・ルッチ戦


ルフィ

お前をここで逃がしたら…!お前は仲間達を殺しに行く!おれはお前から目を離さねェ!!

ルッチは「なかなかのボスの器…」と関心していました。この戦いを、フランキーは「もし"麦わら"があの場所でずっと、ルッチを抑えてなかったら、正直おれ達は何人死んでたかわからねェ」と語っていました。まさに、仲間を危険にさらさない為に敵を逃がさないという信念。

ロジャーとエースにあった仲間の為に敵を逃がさないという行動原理は、ルフィにも受け継がれているとか胸熱にも程があります。これが受け継がれる意志か。

でもって、注目すべきはサボなのは言うまでもありません。前回、サボが貴族の実家に連れ戻され、天竜人が訪れる日に一人で船出するのです。

「何よりも一番怖いのは…おれがこの国に飲まれて、人間を変えられる事だ…!おれは戻らなねェ!」

10歳児とは思えない強い信念。世界政府の視察団の巨大な船には、エニエス・ロビーでも掲げられていた世界を示す旗が掲げられていました。


視察団の船の旗 / エニエス・ロビーの旗

この旗は「四つの海と"偉大なる航路"にある170国以上の加盟国の"結束"を示すもの」で世界を示す旗だとか。世界政府の視察団も世界を示す旗を掲げています。対して、サボが掲げる旗は「S」に「×」マークのもの。


サボの旗

サボは、これを目撃した天竜人に撃たれて沈められてしまいました。船出して速効で沈められるとか、尾田っちは容赦ないな。気になったのは天竜人ジャルマック聖は「S」に「×」が入ったマークを見ただけで「海賊旗を掲げたら何者だろうと海賊だえ」と、海賊と断言していました。

海賊といえば、ドクロを掲げたマークだと思っていましたが「×」を掲げるのも海賊なのでしょうか。そういえば、アラバスタで、ボン・クレーが変身できる能力を持つという事で仲間を見分ける為に「×」印のマークを皆の腕に描きました


バツがいい

印ならバツがいい!!

どうやら、ドクロと同じようにバツマークも海賊を象徴する印のようです。だから、ジャルマック聖は「S」に「×」を掲げたサボの旗を見て海賊だと一発で判断できたうようです。

ポイントは、アラバスタ編で「印ならバツがいい」と言ったルフィですよ。なぜ本来なら相手への死を意味するバツ印を仲間を見分ける印にしたのか。

アラバスタ編ラストでビビと別れる時、左腕に刻んだ「×」印を掲げながらルフィが「×」印に込めた想いが吐露されていました。


仲間の印

「何が起こっても、左腕のこれ(バツ印)が仲間の印だ

「×」とは仲間の印だとルフィは言っていました。海賊の象徴、死を意味するという「×」マーク。しかし、ルフィは仲間の印であると言うのです。

そう、今回のキモこそサボが散った後にエースとルフィへ届けられた手紙ですよ。


サボの手紙

サボの手紙には「S」に「×」マークがつけられていたのです。以前、エースの腕の入れ墨は「ASL」でサボが死んだ為に「S」に「×」をつけたと語りましたが、どうやら初めからサボの海賊旗を入れたようです。

そう考えると、エースの入れ墨にはる「S」にバツマークやルフィの海賊旗の「×」は、サボの想いとかが受け継がれていそうで、胸熱すぎるのです。

関連
「ワンピース」革命軍と親子三代とサボのフラグ
「ワンピース」世界政府と王族
「ワンピース」の胸熱っぷりが凄すぎる


2010年06月14日(月)

タイトルからして見事な「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!」の3巻が発売されました。とうか、この前1巻出たばかりだと思ったのに、時が経つのは早いものです。


徐々に美少女わんさか漫画のようにハーレムを築きつつあるのですが、出てくる女の子が変態揃いで何かが違います。また、ド級の変態娘の登場に歓喜です。黒パンストが魅力でBL好きがバレればエロ本を人質に取ってペットになれとか、胸熱にも程があります。これは非常に続きが楽しみです。

さて、「瞳のフォトグラフ」の3巻が発売されました。1巻ハルカ、2巻ユカリという流れで3巻の表紙はイヅミでした。


そういえば、いつの間にか瞳のフォトグラフ(+Voice)というものが…。これはアニメ化とか期待しちゃって良いのでしょうか。

3巻の見所といえば、うざ可愛いポジションだったヒナノにスポットが当たったこと。うざ可愛いといえば、「苺ましまろ」の美羽や「WORKING!!」の山田(仮)や「はじめての悪」のエーコ姉ちゃんのように、言動が非常にうざいというか空気を読めていません。だがしかし、可愛いのです。


うざいけど可愛い

うざいけど可愛い!「瞳のフォトグラフ」で、このポジションにいるヒナノ。登場して「いくらヒナノが可愛いからって」と、自分で自分の事を可愛いと言いだしてしまいました。うざっ…しかし可愛いから許されるという。

KYキャラだったヒナノが、3巻では家の事情で大変しおらしくお淑やかになっているのです。


しおらしくなったヒナノ

今まで、空気を読まないで、先輩にゲンコツ食らうのが黄金パターンだった娘が、この変化!何というか響きます。というか、今までのKYっぷりもわざとやっていたのかとも思えて胸熱ですよ。

また、ポイントとしては久々にハルカがブログを綴っている点。1話では結局アップできたのか分かりませんが、「ちょっとした事情でこの街に引っ越してくることになりました」と書いていました。この「ちょっとした事情」というのが、恐らく重要な出来事なのだと思いますが、今回のブログは以下のようなもの。

時間があいてごめんなさい。久しぶりに書き込みします。こちらは新しい友達と新しいカメラと出会えて、わくわくするような毎日ですが、オードモードしか使えなかったりで落ち込んだり。だからちょっとでも早く使いこなしてあげたくって、今日はひとり放課後に試し撮りです。

気になるのはハルカのブログって不特定多数に見せているのでしょうか。1話では「前の家」とか綴っていましたが、なんか個人に向けて書いてる気がしないでもありません。伏線として登場した、ハルカが写真を撮る理由


撮る理由

2巻では、写真を撮る理由として、誰かと指きりをした事を思いだしていました。制服からして、ハルカが前に通っていた学校の友人だと思いますが、一体何を約束したのか。

やはり、9話で語られた、いい事ひとつ見つけたら、その度にシャッターを切って、それを見せて欲しいと一人の少女を思い出していましたけど、これが約束でしょうか。ハルカが写真を撮る理由とは、約束をした少女に写真を見せる事ということか。この約束をした少女に向けてのブログなのか…。

で、写真を撮る事で失敗することを恐れるなというのは良い話なのです。「失敗を怖がって何もできなくなる事の方がずっと怖い。だから一歩ずつでいいんだよ」という台詞はマーベラスな台詞じゃないですか。失敗しても良いといのは、何も写真だけではないし。

そして、3巻からは物語のナレーションがハルカだけでなく、14話ではヒナノが心情を吐露しながらヒナノ視点。番外編ではシオリ視点で話が進められるようになりました。ここで、ハルカ以外の視点で語られています。

で、個人的に前から気になっていたイヅミの部屋着。兄と関係ありそうな物を握り何か思うのですが、ポイントはYシャツ。


部屋とYシャツと私

どう見ても男物のYシャツパンツ履いているのかどうかも気になる点だったのですが、巻末の読者からの質問コーナーで、この謎が明らかに。

Q、イヅミちゃんが家で着ているYシャツは男物なんですか?
A、男物のワイシャツらしいけどパジャマ代わりに着ているらしいよ(カンペ)

これは、やっぱりお兄ちゃんのYシャツをパジャマ代わりに着ているという事でしょうか。まったく!どういう妹だ!(笑顔

というか、誰かパンツをはいているかどうかも質問するべきじゃないのかな(真顔

でもってキモは、やはりユカリなのは言うまでもありません。いつも、イヅミとは険悪ムードなのに、ハルカのバッグを選ぶときに一緒の物が気に入って…。


かぁぁぁ

ア―、アンタも、これがいいって思った…?(赤面)

この後、お互いが赤面しあうとかどんだけだ、と。いつもいがみ合う2人がお互いに照れて赤面とか胸熱です。


2010年06月15日(火)

オビに「モクソンいただいちゃいます!?」と挑発的に書かれた「純真ミラクル100%」の4巻が発売されました。


もう末澤さんに尽きます。表紙で舌出しながらモクソンとオクソンのポスターを破いて引き裂くという。まさに表紙の通りの内容。しかし、高杉所長を思う末澤さんには百合的な雰囲気すら漂わせてドキドキしてしまいます。

まあ、個人的にはオクソンちゃんぷりちー!で決まりなのですが。モクソン同様に、メールを中々送れない心情とか、電話で嬉しそうに話す様子とかにニヤニヤ。オクソンが部屋を出て行く時がグンバツで良いですね。


オクソン

モクソンがオクソンへ向けて曲を作り、それを聞けば「あーあ…やっぱり私の方が、寂しいんだ」と思いながらも満面の笑顔。自分のほうが寂しいと気付いて嬉しかったとか胸熱ですよ。

さて、森薫先生の「乙嫁語り」の2巻が発売されました。


森薫先生といえば、「エマ」の頃から惚れ惚れするような描き込みっぷりが特徴で、「乙嫁語り」でもその描き込みっぷりには舌を巻くというもの。特に民族衣装の描き込みは至高の逸品です。

“描き込み魔”森薫、新作「乙嫁語り」の制作過程をお届けでは、その描き込みっぷりが動画で見れるのですが、これはもはや芸術と言ったも過言ではありません。

、徹底的に描き込まれた綺麗な絵で、詳細な演出が積み上げられて濃厚で厚い物語になるのだから、胸が熱くなるというものです。特に演出は絶品。

嫁に来たばかりの時は、「何かお手伝いすることありますか?」と義母に聞いても大した仕事を任せて貰えず、視線で義母を追っていました。


義母を見る

アミルがじーっと見ている時、義母たちにトーンがかかり、アミルだけが一人ぼっちという演出が凄い。また、エイホン家に入ってからは笑顔がなかったのに、ウサギを取って来ると言った時に笑顔になり自分の仕事といかやれる事を見つけた感じが一気に理解できます。

んでストーリーがまた良いです。「乙嫁語り」は、19世紀のアジアとヨーロッパを結ぶ中央ユーラシアが舞台。やや文化が違うハルガル家のアミル(20歳)が、エイホン家のカルルク(12歳)の嫁になり、エイホン家の日常が描かれたもの。


アミルとカルルク

年の差カップル!

年の差カップルというのが大好物な私は、これだけでお腹いっぱいなのです。12歳で20歳の花嫁を貰うと言うのは今では考えられない事ですが、19世紀中央アジアでもやはり珍しいようで、アミルは初対面の人に驚かれる事が多いのです。遠縁の親戚の遊牧一家を訪ねた際には…。

「それにしても、ずいぶん歳のいった嫁をもらったもんだ」
「ああ…そうですねぇ…」
「大丈夫かね。あれじゃ、そう何人も産めないんじゃないか」
「嫁は若いに限るよ」
「まあ確かに」

と、驚かれていました。そしてカルルクがカッコイイのです。回りに年上で、この時代だと歳が歳といわれてしまう年齢のアミルに「お話があります」と真面目な表情で語り出すのです。

最初に会った時、びっくりしたのは聞いてた話と違ってたからで、結婚したのも仕方なしとかそういうんじゃなくて…。えーとだから、僕はアミルがもっと若かったらとか、全然思ってないからね」

1話の冒頭を見ると、確かにカルルクを筆頭にエイホン家の面々がアミルを見て驚いている演出がまた絶品なのですが、かっこよく決めたのにアミルに子供扱い(?)されて流されてしまいました。そして抱きかかえられて一緒に床につくわけですが、カルルクなかなか眠れませんでした。


眠れない

落ち着かなくて寝られない
きっと羊の子供は、こんな感じなんだろう

で、2巻はアミルを取り戻そうとするハルガル家とエイホン家の村人との戦いとか燃え展開で、カルルクがかっこいいところを見せて、はじまってしまうのです。

キモは9話「嫁心」ですよ。今まで子供のように扱っていた感じだったの、カルルクきゅんがこんな素敵な男性だったなんてと気付いてしまった的な。


はじまってしまう

手が触れそうになって思わず避けてしまい謎のポーズを取ってしまうの図。お前は、今まで友達として付き合っていたのが異性として意識してしまって上手く接する事が出来なくなった思春期真っ只中の中学生なのか、と。まったく、素晴らしい。ニヤニヤが止まりませんよ。

「僕のこと嫌いになった?」と聞くカルルクに「そんなことはないです」と必死で否定する様が悶えるという話です。やばい、ニヤける。大好きだけど上手く接せられないという、中学二年生ぐらいのラブコメ展開がツボすぎるのです。

この様子を見た祖母は「…嫁心ついたね」と渋く呟くのでした。義母も「…ああ」と納得していました。やっぱり、習慣でいきなり結婚するわけですから結婚してから相手に惚れるとかいう感じですかね。

アミルが8歳年下のカルルクきゅんを異性として意識したのがツボすぎるのですが、注目すべきは研究者スミスを見送った時ですよ。アミルとカルルクの夫婦が見送りに出たわけですが、再び幕家?(テント)で一緒に眠るのですが…。


抱かれて眠る

以前は、寝られなかったり、自分を羊の子供に例えていたのに、今度はカルルクはぐっすり眠れていました。アミルが男性として意識したせいなのか、カルルクも自分は子供だという認識が薄れてきているようで胸熱です。

この様子なら御懐妊も近いですね!


2010年06月16日(水)

オタクだって恋愛といえば「彼と彼女の(オタク)2(AA)」が最近出ました。基本オタク男が可愛い娘とちょっと良い感じになるというもの。これがリアルであるかと聞かれれば、ほぼ確実にありません。そして、「オタクの恋の物語。 ~恋愛アンソロジー」という、オタクの恋愛が綴られたアンソロジーが発売されました。


1話完結ものの恋愛モノは、リアルであるかよという突っ込みは「BOYS BE…」の頃から永遠とされているので不毛です。しかし、ひたすらリアル主義な作品が掲載されており、私は泣いてしまった。押切蓮介先生の「愛を手さぐりで」がまじパねぇです。

理想と現実のギャップに揺れていた主人公。理想では可愛い妹がいて欲しい、しかし現実にいるのは小汚い弟。理想では可愛い幼馴染、でも現実は腐れ縁の小汚い友人…という。容赦なく駆け巡る現実、醜悪な現実。現実世界の出口はあるのか…。そんなアレな主人公が、ネットで知り合ったメッセ友のハム吉と会う事に。オンラインゲームで知り合った年下の野郎のはずが、いざ会ってみたら…。


ハム吉

はじまったな!
私は夢オチとか最後にやられるとムカついてしまう性分なんですが、この「愛を手さぐりで」はある意味、完全に夢オチで酷いものなのですが感動してしまった。全俺が泣いてしまいました。現実なんてクソだ!

さて、今週の「はじめてのあく」は本編にほとんど若いコが出てきていないという事で、藤木先生が扉絵でサービスカットをしてくれていました。


サービス

エーコ姉がノーブラでパンツとか胸が熱くなるというものですよ。基本的にサービスカットで他の娘たちがムフフなポーズを取る中で2頭身のギャグ担当だったエーコ姉がサービスカットとかニヤニヤですよ。注目すべきはパンツですよ。頭ボサボサでオシャレとかそういうのにまったく興味無かったキョーコですら縞パンだったのに、下着激安とか銘打って売られるような1枚500円ぐらいの超適当なパンツ。だがそれがいい。

しかし、サンデーで最も注目すべきは断然「MAJOR」なのは言うまでもありません。5歳児だった吾郎も、リトルリーグ、中学野球、海堂学園高校、聖秀学院高校、マイナーリーグ、日本代表、メジャーリーグ、ワールドシリーズ…と経験して、ずいぶん成長しました。まさか、娘が生まれて小学生に上がっているなんて。そんな吾郎が現在何をやっているかといえば…。


現在の吾郎

家でゴロゴロしていだけの無職となっていました。というか、吾郎は今いくつなんだ…。メジャー9年目でWシリーズで、娘が生まれて今小1ということは30代中盤ぐらいじゃないか。

よく、漫画のキャラの年に追いつき追い越して感傷深くなる事がありますが、まさか吾郎に年を抜かれるとは!ぎゃー!清水薫(今は茂野薫)も30代中盤という事ですよ!というか、メジャーで萌えた女キャラは軒並み中年になってしまいました。涼子ちゃんとか今は40近いとか考えたくもない。ちなみに薫が一番可愛かったのは中学生時代だと思うのですよ。


中学時代の清水

それが今や二児の母ですよ。昔、C-WWWのfukazawaさんが「MAJOR」が終わるのは吾郎が童貞を捨てた時だとおっしゃっていましたが、今や二児の父親になってしまいました。

で、吾郎が無職な事に娘のいずみは薫に聞くのです。

「ママ…おとさんはなんで働かないの?友達のお父さんは、みんな毎日働いてるよ!?なんでうちのパパは毎日ブラブラしてるの?

泣けます。あの吾郎が娘に何で働かないのかとか聞かれる何て誰が想像したでしょう。かの「ドラゴンボール」の孫悟空もまったく働かずにニート生活を過ごして居ましたが、息子に働いていない事を疑問には思われてはいませんでした。少年漫画で、子供に働かないのか聞かれる主人公とか胸が熱くなります。

そして、なんで吾郎が無職なのかが判明します…。


吾郎が無職の理由

なんと肩を壊してしまい野球が出来なくなったそうです。吾郎といえば、小学生時代に利き腕の右を壊し、中学時代に左腕に転向。棒球で苦しみながらもジャイロボールを獲得したのは熱かったもの。しかし、左も壊してしまうなんて。なんという悲劇の主人公。

無職の吾郎を蔑んだ目で見るいづみもゾクゾクとして可愛いのですが、ある日公園で自主トレする吾郎を目撃…。吾郎は野球を辞めてはいなかったのです。野球バカは不死鳥のごとく何度でも何度でも何度でも何度でも蘇る


ゴロちゃんはやめへんで!

「一昨年、投手としてメジャーで引退した―、あの茂野吾郎が野手になって戻ってきたぞ!」

な…ん…だと…。
吾郎は両腕が壊れても野球を辞めません。なんと野手になって野球を続けようとプロ野球のトライアウトを受けていたのです。凄いとしか言いようがありません。

というか、この展開はどこかで見た事があります。


おとさん

左ひじ靭帯損傷で投手生命のピンチで引退の危機に追い込まれた本田茂治。そう、吾郎の実の父親です。一度は引退を決めたものの、息子の吾郎と親友の茂野英毅の言葉で打者転向を決意するのでした。

そして持って生まれた野球センスと不屈の闘志で去年まで投手だった茂治は見事な打者へと転向するのでした。


打者転向1代席目でスタンドにぶち込む

これをスタンドで見守った吾郎は「ぼくのおとさんは世界一だよ…」と泣きながら言うのです。胸が熱くなる名シーン。というか、吾郎が幼年期の「MAJOR」は宿命のライバルで女房役の佐藤寿也と出会うぐらいで、完璧におとさんが主人公ですよね。

翌シーズンでギブソンに頭部死球を食らって他界するまで、本田茂治は破竹の大活躍をするのでした。打者としても凄まじい素質を見せつけたおとさん。この血はやはり吾郎にもあるようで、アマチュア時代からエースで4番でした。

そして、ここにきて打者転向。実の父、本田茂治は31歳(?)で打者に転向して成功しましたけど、吾郎は30代中盤で転向か…。しかし、色々とデジャブる。吾郎も打者転向を子供たちに「ちゃんと形になるまでは話しちゃダメだ」と言っていました。茂治も打者として一軍に上がるまで吾郎には何も伝えませんでした。

そうやって俺も伝えてもらったんだ―。おとさんの背中から…かけがいのない大事なことをさ!」

と語る吾郎は胸熱ですよ。吾郎も、怪我で引退したと思っていたおとさんがいきなり打者として現れたのは凄まじい衝撃を受けていました。


かけがいのない大事な事を教えて貰った吾郎くん5歳

桃子先生は「引退なんかできなかったのよ、吾郎君。だって…おとさんにとって野球と吾郎君は全てだったから―」、「ずっと隠してたのは…もし打者転向にも失敗したら、もう一度吾郎君を悲しませることになるから…。もう吾郎君の悲しい顔はみたくないって…」と解説してくれました。これは吾郎も同じなのでしょうか。

引退したと思っていた茂治が打者転向しいきなり結果を出したのを見て、吾郎は今までおとさんに「おとさん、僕のこと嫌いなのかな…」とか「もう昔のおとさんじゃない!」とツン期だった吾郎は一転しておとさんにデレるのでした。

つまり、ツンな状態のいずみが吾郎が打者転向してデレるという事ですよ!家で寝ている吾郎を蔑んだ目で見たり、働いていないのを怒ったり、何よりも一緒にお風呂に入る事を拒否したいずみ。


一緒にお風呂に入るのを拒否

完璧なツン状態ないずみが、今後は吾郎のかっこいい姿を目撃してデレるという事ですよ。つまり一緒にお風呂に入るようになるという事です!久しく見てませんでしたが、満田先生の描く幼子は本当に可愛い(結論

2010年06月17日(木)

今週号の「エアギア」が感動的でした。シャーロットの過去の話だったのですが、これが素晴らしくて心を打ちます。というかニヤニヤが止まりませんよ。シャーロットが死の淵に陥り、臓器を移植させたアーサー。「君の部品になら、僕は喜んでなれる」と言ったアーサーに感動してしまいました。「さ…最悪だわ…」と言うシャーロットが特に良いのです。


シャーロット

「…ま…ガマンしましょ。アンタから流れる血。あったかくて気持ちいいから」

なんですかこの赤面しながらデレる様子は!ニヤニヤが止まりませんよ。何というか真っすぐな純愛で素で感動してしまいました。問題は、こいつら男同士という点だけど、ささいな問題ですよね!
でも。

さて、最近は注目してるラブコメが一気に出て俺得状態です。というわけで、「ウワガキ」の1巻が発売されました。オビには「ひとりの女子高生がふたりに分裂!生き残れるのは…ひとりだけ。」と書かれており、これがまあその通りな内容で面白いのです。


いきなり主人公のアジオくんが告白をする前に、好きな娘千秋に振られる所から物語はじまるのです。フラれた原因は既に千秋に彼氏がいるからだとうか。そこへ現れた山田という化学教師が千秋を分裂させて、コピーのほうは彼氏の記憶を消去。人間の恋愛感情がテーマの研究の実験台にされて、ハンデ無しの勝負がはじまるのです。


実験

アジオは彼氏の記憶がない千秋のコピー(小秋)を口説き、千秋は彼氏との恋愛を育んでいく。そして数ヵ月後に、千秋と小秋を融合させ、小秋がアジオを好きな気持ちが、千秋が彼氏を好きな気持ちを上回れば、小秋のアジオが好きな気持ちが上書きされる、と。逆もまたしかり。

設定からして面白いものですが、アジオと小秋のラブでコメるっぷりに俺大歓声ですよ!

アジオと小秋の関係が徐々に縮むのが良すぎてニヤニヤしまくってしまうのです。これは非常にお勧めですね。普段はヘタレなアジオがかっこいいところみせたりして、小秋が意識する様子がグンバツに素晴らしいのですよ。初デートとか、頬が緩んで大変な事になってしまいますよ。


初デート

手を繋いでお互いが赤面するという王道!「まぁいいか、今日はデートだもんな!」という小秋の可愛さがパねぇのです。徐々に距離が縮む、アジオと小秋。

特にアジオがオリジナルの千秋ではなく、小秋のほうに意識がいっている感じなのは注目です。なんというか完全に千秋と小秋が別人として区別するというか…。お互いが赤面する様子にガッツポーズを取らざるを得ません。


お互いが赤面

はじまったな!
というか、小秋が千秋のコピーから小秋となるという点が良いんですよ。アジオが初めて小秋と名前で呼んで照れる様子も素晴らしいのですが、千秋が初めて小秋と呼ぶのは胸熱ですよ。

アジオと初デートした事を千秋と話す小秋。ちょっとかっこよかったけど、玩具の銃でマジなポーズ決めて、超ウケたと笑ってネタするものの、千秋には「それ、まんざらでもないでしょ」と、見透かされてしまうのでした。オリジナルとコピー、まったく同じ人間だから頭の中身も分かるという。

頭の中身が分かるからこそ、コピーの小秋がアジオに惹かれているのを嗅ぎつけたわけで、その後の同じ人間同士のキャキャウフフも素晴らしいのですがキモは千秋に言い放った小秋の台詞ですよ。

「でもまあ安心して。アタシのは…多分スキとかそういうのじゃないと思うから。あんたの中の和也(カレシ)ウワガキとかしないから」

これを聞いた千秋は「なーに言ってんだか。気兼ねなんかしなくていいのに」と返したのが胸熱ですよ。こう、同じ人間だからこそ分かる的な。何の抵抗もなく髪の毛バッサリ切った小秋を見て「もし上書きされたら、アタシどうなるの?」と不安に思っていたのに…。


あんたはあんたの恋愛やればいい

アタシの事とか気にせず、あんたはあんたの恋愛やればいい。そうだろ?コピー、いや…小秋

本当は上書きされるのは不安だけど、それを察したコピーが気兼ねして「ウワガキとかしないから」と言いこの意図を理解し、自分に気兼ねせずに自由にしろとか言う千秋の心情が胸熱ですよ。噛みしめるように「そっか、そうだね千秋」という小秋がさらに胸が熱くなるってものです。

自分同士なのにお互いが気を使う感じがマーベラスというものです。これは2巻が非常に楽しみです。



トップ