「さよなら絶望先生」ポジション争いは大変です / 「MAJOR」は人生! / 「ドリフターズ」1巻発売 / 「ワンピース」魚人海賊団に胸熱 / 「ワンピース」翼人のウルージさんには浪漫がある


2010年07月07日(水)

先日、モーニングで連載している「なごみさん」の1巻が発売されました。「昔の稼業とはスッパリ縁を切りました」というオビのコメント通り、仕事を辞めて脱サラして喫茶店を開業した中年のおっさんの話。


喫茶店の名前を「和」とつけ、和んでもらう喫茶店にするはずが、お客さんはまったく和めません。何故かといえば、主人公・山本和の面です。


山本和

どこからどう見てもその筋の人です。本当にありがとうございました。一見のお客さんはマスターの面見ただけで逃げ出します。この面で名前はとか、凄いギャップです。これがギャップ萌えというやつでしょうか(違います)。で、これが実に面白いのです。登場人物は、中年のおっさんとか爺さんばかりですが笑えます。和みます。癒されます。特に1巻収録の最後の話は吹かざるを得ません。お勧め。

さて、今回の「さよなら絶望先生」229話は「光あれ。するとワカメがあった」。夏にクーラーが故障してしまったわけで、小森霧も熱がっています。


小森霧

夏にクーラーが故障。そして引き籠りスタイルとして、布団を被っているわけです。夏だろうと。そう、小森霧の夏の服装といえば、下着に布団ですよ!なぜ、クーラーが壊れて熱いのに服を着ているんだ、と。つまり、熱いなら脱げという事です。

室内緑化よりも、まずやるべき事は下着になることですよ、と。で、ワカメで室内緑化を試みるも、おかしな事に。色々あって、ワカメで商品を作るのでした。


ワカメ商品化

日塔奈美が買っていけば雨が降ってさらに大変な事に!ピンポイントに関東は朝から大雨でした。ワカメの帽子とバッグを購入した奈美は雨に濡れて、凄い事になるのでした。


凄い事

怖すぎて、結果的に涼しくなってめでたしめでたしというもの。…ん。何か違和感が。お気づきでしょうか。今回の日塔奈美のポジションは、本来ならば木津千里がやるはずなのです。

この前、ウザ可愛いキャラまで行ったのに、木津千里がやるべきポジションまでやるなんて、普通ってレベルじゃないですよ。最近は出ずっぱりでカチューシャを変えてオシャレしていた木津千里の連続登場回数が、ここで途絶えてしまったのは残念です。

しかし、木津千里のポジションまで奪うなんて。日塔奈美…恐ろしい子

しかし、いくら日塔奈美といえども、加害妄想キャラは奪えまい!そうです。我らの加賀愛は、どんどん芸達者になっていく奈美といえども簡単にポジションを奪われない属性の持ち主。カチューシャを毎回変えるオシャレをしても、奈美の前では出番を奪われてしまう千里と違って、加賀愛は他の絶望少女が代われない、大変重要なものなのです。

加賀愛のポジションは保証されている!そして、今回の加賀愛の活躍といえば…。

1コマも登場しませんでした\(^o^)/

2010年07月08日(木)

先日「楽園Le Paradis」の第3号が発売されました。年3回発行の恋愛雑誌。オビで「今、読みたい作家を集めた1冊。楽園は、ここにある。」と謳われているように、私が好きな作家陣で胸が熱くなるのです。


個人敵に刮目なのは、かずまこを先生の「ディアティア」。かずまこを先生といえば「純水アドレッセンス(AA)」で、女教師(保険医)と眼鏡おさげ娘のだだ甘な百合漫画で、ニヤニヤしすぎて悶絶をうったもの。かずまこを先生と乙ひより先生は百合も良いのですが、いつかヘテロを描いてくれないかなと常々思っているのです。

それが実現してしまうのだから胸熱なのです。というわけで「ディアティア」はかずまこを先生の描く男女の恋愛。これが良いのです。3話目も素晴らしいな!今回の話は、視点が変わって桐ケ谷さんの友達の、成田が好きな1年女子の話。三すくみの何とも言えない空気に、背筋がゾワゾワとしてしまうのです。


胸熱な空気

もうニヤニアしまくって困る。単行本化が待たれます。

さて、週刊少年サンデー最長寿漫画「MAJOR」がついに最終回を迎えてしまいました。ネタバレしていますので、単行本派の方は注意してください。

吾郎に年齢を追いぬかれて、何ともいえない気分になりましたが、さらに左腕まで故障して投手生命が終わってしまいました。「MAJOR」の展開が凄過ぎて胸熱で取り上げましたが、吾郎は投手生命が終わっても野球を諦めませんでした。吾郎は野手に転向したのです。まさに、実父の本田茂治とまったく同じ道を突き進むのです。

それでは、吾郎は頭に死球を食らって死んでしまうのではないかとも思いましたが、無事に生きて最終回を迎えてほっと一息。ギブソンを彷彿させる、メジャーから来た本格派の外人投手がシャイアンズの先発投手とか。本当に吾郎の死亡フラグの立ちっぷりは半端なかったです。

そして、茂治同様に吾郎も子供の前では隠れて打者転向を成し遂げました。これを隠れてやっていた事にご立腹なのは、娘・いずみちゃん。


いずみ

「別に見せてくれたっていいよ!苦しくてもがんばってるとこ見せてくれたら、あたし…おとさんバカにしなかったよ!」

いずみは家でゴロゴロ寝ている吾郎を蔑んだ目で見たり、薫に「ママ…おとさんはなんで働かないの?」と聞いたり、挙句に一緒にお風呂に入るのを拒否したりしていました。何気にドSの素質がありそうないずみちゃん。

そして、薫は吾郎の想いを語るのでした。辛くて苦しいものと誤解されたくなく、「野球は楽しくて夢のあるもの」という事を子供に伝えたかったとか。胸が熱くなるな。思えば、茂治も決して吾郎の前では野手転向でバットを振る姿を一切見せず、吾郎も誤解しておとさんを幻滅してしまいました。


おとさんに幻滅した吾郎

家でゴロゴロするおとさんに幻滅してた吾郎ですが、30年後に茂治とまったく同じ行動を取るとか。茂治も、吾郎に野球は辛くて苦しいものではなく楽しく夢のあるものだと伝えたかったのでしょうか。胸熱です。

そして、ギブソンの160キロをスタンドにぶち込んだ茂治と同じように、吾郎もスタンドにぶち込むのでした。


ギブソンから打った茂治 / ゴルボーンから打った吾郎

吾郎…飛距離おとさんに負けとるがな…

メジャーからシャイアンズにやってきた同じ100マイル左腕相手でしたが、茂治のホームランのほうが飛距離がありました(どうでもいい)。そんなわけで、いずみちゃんも幼き頃の吾郎同様に涙を流しておとさんはかっこいいと思うのでした。吾郎△

野球の楽しさを知ったいずみは野球を始めてリトルリーグに入っているです。


野球をはじめたいずみ

このユニホームはどこかで見た事が…。そう、三船リトルのユニホームです。父・吾郎と母・薫がプレイしていた三船リトルで娘・いずみがプレイしているなんて感動ものですよ。常勝・横浜リトルを相手に奇跡の逆転勝利をした事が昨日の事のように思い出します。


27年前の三船リトル

というか、27年前の段階で潰れる寸前だったのに、まだ三船リトルは存続していたのか。胸が熱くなるな。最後は、息子・大吾が1話の吾郎とまったく同じ夢を語るのです。

おとさんと同じ―プロ野球選手だっていつも言ってるじゃーん!!

娘は同じ三船リトルに入り、息子は同じ夢をまったく同じ台詞で語るなんて。熱いですなぁ。

吾郎30年間の歴史がここに堂々の完結です。一昔前のサンデー漫画は40巻の法則があり、30巻を過ぎるとどんな人気漫画も終了して40巻に届く事がありませんでした。「GS美神」も「うる星」も「らんま1/2」も「うしおととら」も、40巻までいかずに終了してしまいました。それを「MAJOR」が40巻という壁を突破して、全78巻ですよ。

5歳児の野球小僧が終了時には35歳のおっさんですよ。「MAJOR」は人生です。

全747話という長期連載が終了したわけですが、5年前に連載500回を迎えたわけですが、当時サンデーで連載していた「ミノル小林」というギャグ漫画を覚えているでしょうか。「MAJOR」連載500回を祝って(?)ネタにしていました。

それは2005年から11年後にタイムスリップするという話だったのですが、11年後(2016年)のサンデーを読んでみると…。


2016年のサンデーを読んで

知らない作家ばかり。でも、茂野吾郎は、まだ…戦っている…!!

吾郎が宇宙で野球をやっているというネタでしたが、2005年から11年後に宇宙リーグを迎える前に終わってしまいました。あれから5年で最終回を迎えるなんて、なんだか感慨深いです。満田拓也先生、本当にお疲れ様でした。

2010年07月10日(土)

ヤングキングアワーズ連載中の平野耕太先生の「ドリフターズ」の1巻が先日発売されました。


舞台は関ヶ原の戦いで島津家の撤退から始まります。主人公は島津豊久。島津豊久といえば、関ヶ原の戦いで伯父の義弘の身代わりとなって戦死した名武将。

そんな豊久が、異世界へ飛ばされ、そこには織田信長や那須与一といった、歴戦の武将がいました。「ドリフターズ」は、様々な実在した武将や軍人が同じ時間軸の異世界に飛ばされ、戦いに身を置くことになるという感じ。


異世界に飛ばされる

まだ、謎が多いですが、1巻の段階で敵か味方かは漠然と判断できます。異世界に漂流した偉人達は漂流物(ドリフターズ)、廃棄物(エンズ)と呼ばれる何かに別れて戦争をしているようです。

まだ、詳細な設定がよく分かりませんが、非情に面白そうな感じです。特に「HELLSING」でも多用された、いわゆる平野節と呼ばれる大仰な台詞回しは健在。「HELLSING」の少佐の「諸君、私は戦争が好きだ」の件で始まった演説は、多くの読者が心打たれたものです。演説で、使われた「よろしいならば戦争(クリーク)だ」の台詞はあまりに有名。


平野節

首置いてけ、なあ。大将首だ!大将首だろ!?なあ大将首だろおまえ

この大げさな芝居掛かっているような台詞回しに胸が熱くなるな。ところで、豊久は1話で「首置いてけ!直政ぁ!!」と叫ぶなど、相手の大将の首に執着していました。1巻の後書きの豊久の紹介でも、ヒラコー先生は以下のように語っていました。

島津が生んだ殺戮マシーン。薩人マシーン。首を狩れれば後は、どうでもいいご様子。ふと目を離せば捨てがまりじゃー。生きてるだけでラッキーな人生葉っぱ隊。

どうやら首を狩る事に執着している様子なのですが、エルフが虐殺されたのを目の当たりにすれば、「ようもやってくれたのぅ。やっぱりお前の首などいらねぇ」と言ってのけたのです。


首はいらん

貴様の首はいらん。命だけ置いてけ!!

首に拘ったのに、首はいらんとか胸熱。クズの首はいらないという事でしょうか。

歴代の偉人がどんどん登場するだけでワクワクしてしまうもの。特に、ヒラコー先生といえばドイツというかナチスが登場するもの。歴史上の武将や軍人が登場するなら、どう考えてもナチスが出ないはずはありません。

単行本のカバーを外したら、今後の漂流物&廃棄物の候補が描かれていたのですが、その中でNO1に挙げられていたのは…。


NO1

やべーオラワクワクしてきた!
「演説も時々うまい」とか凄い楽しみじゃないですか。まだまだ設定が謎だらけですが、今後も「ドリフターズ」には注目です。


2010年07月10日(土)

どんどん分厚くなって、本家の凶器まだあと少しのガンガンjoker。「アカメが斬る!」でもネタになった「はつきあい」の初々しいカップルにニヤニヤが止まらないのも事実。オムニバス形式の初々しいラブでコメりっぷりに悶絶もの。今月は初めて下の名前を呼びあうカップルの話だったのですが、とくかく赤面する女の子の可愛さが異常。


赤面

やばいニヤける。終いには男まで赤面し出して、両者赤面して恥ずかしい凄い空気になってしまいました。ニヤニヤしすぎてニヤリング&ローリングで身悶え3回転半を記録してしまいました。そんな「はつきあい」の単行本1巻が8月21日に決定しました。2日後に誕生日なんですが、一足早い誕生日プレゼントでしょうか。これは楽しみですね。
【Amazon】「はつきあい」1巻

さて、590話の「ワンピース」ではジンベエのかっこ良さが光りまくったわけですが、ジンベエは本当にナイスガイですよ。そもそもジンベエは名前だけは七武海でミホークの次に作中で出ていたのですが、登場したのは七武海で最後とういうものでした。


名前だけ登場

魚人海賊団の頭"ジンベエ"
「ジンベエは"七武海"加盟と引き換えにとんでもねェ奴をこの東の海へ解き放っちまいやがった」

コミック8巻69話で名前だけ登場したジンベエは実際に登場したのは54巻528話「"海峡"のジンベエ」。名前登場から10年近く経ってのものでした。

そもそも魚人海賊団が結成されるまでには、なかなかの歴史がありました。たった200年までは魚人族と人魚族は人間から"魚系"と分類されており、差別されていました。


魚人は200年前まで差別されていた

たった200年まで実際にあった悪い歴史…。魚人族と人魚族は"魚類"と分類されて、世界中の人間達から迫害を受けていたの。みんなが彼らを蔑んでいた…」

ビックリしたのは、ナミまで200年まで魚人が差別されていた事を知らなかったこと。ナミはよく新聞を読んで、一般的な情報をほとんど把握しているのに、魚人が差別されていた歴史は知りませんでした。200年まで魚人を差別していた歴史を政府が公表せずに隠しているという事でしょうか。

差別されて魚類扱いだった魚人に対して、200年前に世界政府が魚人島への交友を発表するまで差別は続いていたようです。なんで世界政府は200年前に魚人と交友をしたのかは分かりませんが、魚人族にようやく平穏が訪れたのでしょうか。そして、22年前にロジャーが処刑され大海賊を迎えて、魚人島は荒れに荒れたのです。


22年前に荒れに荒れた

多くの魚人と人魚達が攫われて…売られて…もう、みんなが絶望に目を閉じた

魚人はグランドラインの名スポットとサンジも言っていたのに、わずか22年前に魚人と人魚が攫われ売られて荒れまくっていたというのは驚きです。

そして、攫われ売られた魚人達は天竜人に飼われる奴隷となっていたのです。それを解放したのは、フィッシャー・タイガー。ハンコックが16歳のという事は、今から13年前の出来事です。


フィッシャー・タイガー

天竜人の住むマリージョアへ一人で乗り込んで、魚人を虐げる奴隷解放の為に、力の限り暴れまわり、あらゆる種族の奴隷を解放したのでした。

冒険家フィッシャー・タイガーは解放した奴隷達とタイヨウの海賊団を結成。奴隷だった者とそうでない者の区別をわからなくする為に、天竜人の紋章を太陽のシンボルにするのでした。今ではフィッシャー・タイガーは死んだとされ、魚人海賊団はいくつかの一味に分裂したとか。本当のフィッシャー・タイガーが死んだかは分かりませんが。

ジンベエにも太陽のシンボルがあり、元々はタイヨウの海賊団に所属していた事は明らか。


元タイヨウの海賊団

しかし、ジンベエが元奴隷かといえば違うかな、と。ジンベエは魚人島で仲間が攫われ売られるという荒れた状況を目の当たりにしたものの。白ひげに「この島はおれのナワバリにする!」と宣言した事を、「あの日の事は忘れもせん」と語り、以降は誰も魚人島に手出しが出来なくなったとか。ジンベエ自信は人間に攫われてはいません。つまり、ジンベエはタイヨウの海賊団の初期メンバーではないという事。


タイヨウの海賊団

世界政府を敵に回したタイガーは、その者達(元奴隷)と"タイヨウの海賊団"を結成し、外海へ飛び出したのじゃ…!!」

魚人海賊団は世界政府を敵に回していました。天竜人がいるマリージョアを攻めたフィッシャー・タイガーは相当な犯罪者となった事でしょう。そして、タイヨウの海賊団はフィッシャー・タイガーの死後にいくつかの一味に分裂したそうですが、大本の魚人海賊団の船長はジンベエ。

魚人海賊団は、政府にとっては最悪の敵であるはずが、今では七武海に加盟しているというのはビックリです。あ、今は剥奪されたかな…。で、8年前に魚人海賊団が七武海に加盟と引き換えにアーロンが解き放たれたとか。


8年前に魚人海賊団分裂

まさか…グランドラインの魚人海賊団が分裂したって噂は本当だったのか…!

まとめると、魚人海賊団の歴史は以下のようになります。

200年以上前 魚人は"魚類"に分類され差別されていた。
200年前 世界政府が魚人島と交友を発表。
魚人の差別は表向きは無くなった。
22年前 大海賊時代到来。
魚人は攫われ売られ魚人島は荒れに荒れた。
?年前 白ひげが魚人島をナワバリにすると宣言。
魚人島には誰一人手出し出来なくなる。
13年前 フィッシャー・タイガーが奴隷を解放。
解放した魚人奴隷たちとタイヨウの海賊団結成。
8年前 フィッシャー・タイガーの死後、魚人海賊団分裂。
ジンベエが七武海に加盟。
アーロン一味が東の海に解き放たれる。

疑問なのは、フィッシャー・タイガーの死後に何で魚人海賊団が分裂したのかという点と、ジンベエはなぜ七武海に加盟したのかという点。

魚人海賊団(タイヨウの海賊団)の船長はフィッシャー・タイガーでしたが、ビックリするのはジンベエの懸賞金の高さです。「ワンピース」の海賊は船長の懸賞金が突出して高いです。

麦わら一味なら、船長のルフィが3億ベリーで2番目に高いゾロが1億2000万ベリー、キッド海賊団なら船長のキッドが3億1500万ベリーで戦闘員のキラーは1億6200万ベリーと、かなりの差があります。どうやら、船長はNO2の2〜3倍ぐらいの懸賞金になるようですが…。

で、ジンベエの元懸賞金は2億5000万ベリーです。船長でもなかったくせにジンベエの懸賞金はちょっと高すぎです。フィッシャー・タイガーの懸賞金は5〜7億ぐらいだったのでしょうか。高っ!勿論、フィッシャー・タイガーの死後に即七武海入りせずに、ジンベエ率いる魚人海賊団が何かでかい事をやらかした可能性もありますが。

まだまだ作中では明かされていませんが、ジンベエには謎が多いですね。今は剥奪されてしまった可能性が高いですが、七武海加盟と引き換えにアーロンが解き放たれたというのはどういう事なのでしょうか…。


ジンベエとアーロン

「お前さんにゃあ、感謝と謝罪の気持ちがあるが…」

ルフィがアーロンを倒した事を、感謝と謝罪の気持ちがあると述べるジンベエ。果たして、七武海に加盟した事とアーロンが解き放たれた事にどうのような出来事があったのでしょうか。

そもそも、魚人海賊団はマリージョアに攻めたフィッシャー・タイガーが船長で世界政府にとっては最悪の犯罪者だったはず。それが、七武海に加盟したというのがきな臭い話。ジンベエは何で七武海に加盟したのか。それ相応の利点があったのでしょうか。

例えば、クジャ海賊団は七武海に加盟している事に利点が沢山ありました。


クジャ海賊団

この国は、そなたの"七武海"という称号に守られておるニョじゃ」
そなたが"七武海"であるから、クジャが海賊を生業としようとも、彼らはこの島へ踏み込んで来ニュだけ」

と、ニョン婆さんは語っていました。同じように魚人海賊団にも何か利点があったのでしょうか。海賊と生業としても政府が手出ししないような。まあ、もうジンベエの七武海の称号は剥奪っぽいのですが。さらに、白ひげも死に魚人島はどうなってしまうのか…。魚人がどうなるか今後も注目です。


2010年07月11日(日)

漫画版「紅kure-nai」の6巻はオリジナルアニメDVD付きで12月6日発売です。アマゾンでも予約が開始されました。
【Amazon】紅kure-nai 第6巻 オリジナルアニメDVD付き予約限定版

さて、過去の回想が終わって「ワンピース」の今後が益々楽しみの中で、私の中でモリアさんと並ぶ癒し系キャラであるウルージさんの再登場も非常に楽しみな所です。


ウルージさん

鍵は"黒ひげ"。間違いなく、しばらくは奴が台風の目になる…!!

と、ダンディーに決めていました。新世界でのウルージさんの活躍が待たれます。注目すべきはウルージさんの仲間達です。破壊僧海賊団を率いているだけあって、船員はみんな僧侶のようです。ポイントは。ウルージさんはご存知のように空島出身で背中に翼を持つ翼人。しかし、破壊僧海賊団の他の面子は翼など持っていない普通の人間です。

つまり、ウルージさんは一人で空島から青海に舞い降りて、青海人を仲間に加えていったという事。そもそも、ウルージさんのような翼人は月から地球にやってきた人々

扉絵連載シリーズ「エネルのスペース大作戦」では、ルフィに敗れた後のエネルが描かれていました。エネルはルフィに敗北後に「さァ行こう"マクシム"夜に目映く浮かぶあの神の世界へ…"限りない大地(フェアリーヴァース)"へ!!」と呟き月へ旅立っていきました。その後、本当に月に到達したエネルは、月で大暴れ。月では謎の遺跡があり、そこの壁画がビックリ仰天


謎の壁画

この扉絵のタイトルは「月の都市その名も"ビルカ"。資源不足で青色の星へ飛ぶ」というもの。どうやら、翼を持つ翼人は月が資源不足に陥った為に地球へやってきた人達のようです。凄い科学力を持っていた翼人が地球へやってきたわけですが、その科学力が継承されているかは不明。というのも、翼人だったシャンディアの人々もスカイピアの人々もそれ程の科学力は持っていなかった印象。というか月の都市の名前がビルカって、エネルが6年前に滅ぼした空島の名前とまったく同じです。


6年前にビルカという空島は滅びた

エネルの生まれ育った空島です。6年前―影も形もなく消え去ったと聞いています
エネルは故郷を滅ぼして―この国にやって来たのです

遥か昔に月で栄えた都市ビルカ、まったく同じ名前の空島ビルカ…。月の民は地球へやってきて月での都市と同じ名前をつけたのでしょうか。

また、空島といえば、エクストルという独自の通貨が存在していました。アマゾン・リリーでもゴルという通貨がありましたが、どうやら「ワンピース」の世界では世界政府管轄以外の場所ではベリー以外の独自の通貨が使用されているようです。

なによりも気になるのは月の民には3種類いた事。エネルが発見した壁画には3種類の民が仲良く暮らしていました。ナメクジのような触覚をした者動物のような被りものをしたインディアンのような者翼の形が異なる者…。

ナメクジのような触覚の人 動物の被りものの人 翼の形が異なる人

3種類の月の民。その末裔も同じ格好でした。スカイピアの人々はナメクジのような触覚がありましたし、シャンディアの人々は動物のような被りものをしてましたし、エネルの部下の神官達は翼の形が異なっていました。

そして、ウルージさんは翼の形が異なる者の末裔であると考えられます。謎なのは月の民の末裔が空島にいたり青海にいたりとバラバラだった事。触覚を持ったスカイピアの人々は空島にいましたが、インディアンのようなシャンディアの人々は400年前までは青海にいました。また、エネルは空島出身だった癖に翼を持っていませんでした。さらに、ナミがくまに飛ばされた空島ウェザリアの人々も翼を持っていません


ウェザリアの人々

月の民の末裔である翼人が「=」として空島の人々にはならないようです。空島にも翼がない人はいます。

しかし、翼人は地球に来てどうしたのか謎だらけです。400年前に大戦士カルガラは黄金都市シャンドラにあるポーネグリフを代々守ってきたとモンブラン・ノーランドに語っていました。


大戦士カルガラ

「確かな事はこのシャンドラという都市が、この石を守る為に戦い滅びたという事。それ程の"想い"をおれ達は守り続けなければならない。先祖が戦い生きた証を守り抜く事は子孫の務めだ」

黄金都市シャンドラはポーネグリフを守る為に戦い滅んだのでした。ちなみに、この文章は後にロビンが解読。以下のように書かれていたのです。

真意を心に口を閉ざせ。我らは歴史を紡ぐ者。大鐘楼の響きと共に。神の名を持つ"古代兵器"ポセイドン…そのありか

シャンドラは古代兵器ポセイドンのありかが書かれたポーネグリフを守る為に戦い滅んだのでした。カルガラは自分達を黄金都市シャンドラの生き残りと言っていました。翼人の先祖が歴史を紡ぐ者というのはどういう意味なのか…。

ちなみに、シャンドラが滅んだのは800年前です。


シャンドラは800年前に滅んだ

今から1100年以上も前都市は栄え。滅んだのは…800年前…!!

800年前といえば、現世界政府が20人の王によって発足された時でもあります。そして、ある巨大な王国が滅んだ時でもあります。


800年前に、ある巨大な王国が滅んだ

「―遥か昔の文献と発見した、いくつかの"ポーネグリフ"を読み解く事で、我々はやがて一つの国の存在に気付いた…。今はもう跡形もないが。文献の上に浮かび上がったのは、ある巨大な王国の姿…!」

果たして800年前に何があったのか…。ちなみに、この王国は後に世界政府と名乗る連合国の前に敗北を悟り、その思想を未来へ託そうと全ての真実をポーネグリフに刻んだという仮説をクローバー博士は立てていました。

800年前のポーネグリフを解読して、王国は跡形もないと語っていたので、巨大な王国=シャンドラではないと思いますが。シャンドラは、ある巨大な王国と関係が深かった可能性は高いです。ちなみにシャンドラ鐘の意味は「おれ達はここにいる」とうもの。胸が熱くなるな。

翼人は月の民であり、資源不足で地球へやってきました。さらに、月にあった壁画には謎の文字が刻まれていました。


月の壁画

どう見ても古代文字です。本当にありがとうございました。
古代文字は月の文字だったのでしょうか。ポーネグリフとは、ある王国が砕けぬ石に歴史を刻んで世界中にバラまいたそうですが、書かれている文字は古代文字。ある王国と月の民との関係は…。また、ポーネグリフを守って滅びた月の民の末裔であるシャンドラの人々…。謎すぎます。

ラフテルへ到達したロジャー海賊団の副船長レイリーは「我々は…歴史の全てを知った…」と語っていました。ラフテルへ行けば、歴史の全てを知る事が出来るのでしょうか。月の民の末裔である翼人のウルージさんが海賊王を目指すというのは浪漫があるというものですよ!




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